自分のお小遣いで初めて買ったレコードを覚えてますか？

自分のお小遣いで初めて買ったレコードを覚えてますか？

2023/11/10-おやじのひとりごと-

意外だと言われますが、昭和歌謡や80年代邦楽には詳しい、というか大好きなオーナー山口です。

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現代は配信サービスで音楽を聴く。だからモノは買わない。買うとしたら握手会やイベント参加のチケット代わり。なんとも悲しい時代になったもんだ。

でも私をはじめ、WEEDのお客様はCD世代やカセット世代、そしてレコード世代の方々がたくさんいるだろうから成立する今日のテーマ

「自分のお小遣いで初めて買ったレコード(CD)は何ですか？」

この秋はかつて活躍したシンガーが何人も旅立った。

10月は、もんたよしのりさんが亡くなった。

その数日前には谷村新司さん、11月に入り、大橋純子さんも亡くなった。

若者にもオジさんオバさんにも、知名度は当然アリスの谷村新司さんが上だろう。

でも、オレはこの「もんた」さんには強い思い入れがあるんだよ。

初めて自分のお小遣いで買ったレコードが、もんた&ブラザーズの「ダンシングオールナイト」だったんだ。

決して大きくない身体から発せられる、かすれたハスキーボイスが魅力的なシンガーだった。当時、かなり流行ったんだよね。

当時、護国寺の日大豊山高校の隣に音羽市場と呼ばれた商店が集まったエリアがあって、そこにあったレコード店で買ったんだと記憶してる。
そんな店を覚えている人、どれくらいいるのかなぁ。。

もんたよしのりといえば、偶然にも同じ時に亡くなってしまった大橋純子とのデュエット曲「夏女ソニア」も力強い曲で好きだったな。
化粧品のCMソングに使われてた気がする。。

自分も50歳を超え、少しばかり人生の終わりのことを考える機会も増えてきたんだから、オレの少年時代に活躍した人々が旅立っていくのは仕方のないことだけれども、やはり悲しい。淋しい。。

同世代のお客様や、この記事を見てくれている方々と語りたい。

「自分のお小遣いで初めて買ったレコード(CD)は何ですか？」

ちなみに私が買った2枚目のレコードは、ジュディオングの「魅せられて」
ませた子どもだったのかもね。。
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