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2021年宇宙の旅/ZOZO前澤友作とペプシの話
2021/12/08-おやじのひとりごと-
今も昔も、宇宙への憧れは絶えない。
オレたちが生まれる前の1968年に公開された、SF史上に残る名作スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」を観たのは中学生の頃だった。
これを機に、一気に宇宙への興味がわいた。
この映画の公開翌年、1969年にはアポロ11号が月面着陸に成功。宇宙が空想ではなく現実的なものとなった瞬間だったことだろう。1998年夏に、PEPSIの販売元SUNTRYが「今世紀最大級のプレゼント!2001年宇宙の旅へ行こう」という壮大なキャンペーンを展開した。
当時20代半ばだったオレは当然、眼を輝かせてPEPSIを飲みまくった。
応募しまくった。「それは空想ではなく、現実の体験です。本物の宇宙旅行です」と書かれた応募ハガキに興奮したのを覚えている。
当選者は5名。
宇宙に行ってみたかった。その後、このキャンペーン当選者がどうなったのか知る由もなかったが、この数年後に気になり調べたことがあった。
この宇宙旅行を担っていたゼグラム社の頓挫により計画は破綻し、宇宙旅行は現実のものではなくなった。
そもそも1998年の時点で、3年後の一般人の宇宙旅行が叶うと信じたSUNTRYもお粗末だ。
信じてPEPSI飲みまくったオレも浅はかだった。そもそも、この宇宙の旅キャンペーン。詳細を読むと、宇宙旅行にかかる費用の1000万円分をプレゼントということだったらしい。超える分の費用を捻出できる人にしか行けなかったんだね。。
で、どこかに存在するはずの当選者5名には、1000万円が支払われたらしいってオチ。
それでも羨ましいって思いしかないけどね。それから20年が経った2021年12月8日。いよいよZOZOの元社長、前澤友作氏が宇宙へ旅立つ。
「夢は叶うという気持ちでいっぱい」 前澤友作さん、間もなく宇宙へ
以前に明石家さんまと共演したTVで言ってた。
この旅の費用、2人で100億円くらいだって。ひとり50億!!!?
あの時のPEPSIの1000万円って何だったの?いずれにしても夢のある話。オレも死ぬ前に体験してみたいなぁ。。。
本日16時、YouTubeで旅立つ模様がLIVE配信されます。要チェックやで!
12/8〜20まで宇宙旅行してきます。
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) September 23, 2021
滞在先は国際宇宙ステーション(ISS)です。#前澤宇宙旅行 で旅日記ツイートします。https://m.youtube.com/watch?v=QZVF60J5_7M&feature=youtu.be
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