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ある小学生の作文。
2009/12/17-おやじのひとりごと-
ちょっとプライベートな話をすると、
ウチの息子&娘はバスケットボールを夢中で頑張っています。
息子が6年生、娘が4年生。
娘の所属する女子チームは先日行われたトーマスカップ(東京都区部大会)において、豊島区予選を優勝で突破し、本戦でも3位という素晴らしい成績を収めた。
息子の男子チームは人数も揃わないながらも、豊島区予選は2位で突破したが、本戦では玉砕。決勝トーナメントには進出できませんでした。
そんな我が息子も2月の春季大会を最後に引退。
中学生へとなります。
バスケットボールを職業にすることを夢見てますが、万が一それが叶ったとしても、、、、
エンゼルス移籍が決まった松井のように5億4000万円なんて年俸は、NBAにでも行かなきゃかないません。。。
それにしても松井の赤は似合わないね。。。
やっぱり億の夢を見るならゴルフか野球かな。
ってこんなブログ書いてたら、数年前に受けたセミナーで聞いた、ある小学生の作文を思い出した。。。
「僕の夢」
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めています。 3才から7才では半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。
だから、1週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。 そんなに練習を
やっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。 そして、その
球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト1位で契約金は
1億円以上が目標です。 僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見
てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4
試合のうちホームラン3本を打てました。 そして、全体を通した打率は5
割8分3厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。 そして、
僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれ
からもがんばります。 そして、僕が一流の選手になって試合に出られるよ
うになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢
の一つです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
もう、誰の作文か分かりましたよね?
小学校6年生 鈴木一朗
ウチの息子と同じ6年生で、ここまで素晴らしい作文が書けた能力にオドロキです。
何が素晴らしいのかといえば、6年生としてだけでなく、われわれ経営者にとっても全てのビジネスマンにとっても真似すべきな3つのポイント、
「将来の具体的な目標(数字で表現する)」
「目標を実現する具体的なプロセス」
「プロセスの実現性」
という、ビジネスプランとキャリアプランが記載されていたのです。
彼にとってプロ野球選手というのは、「夢」でなく「予定」だったのだと考えます。
あらためて私自身のビジネスへの取り組みを見つめ返してみようと思った。
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