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マスコミがスポーツをダメにする。
2018/02/16-おやじのひとりごと-
昔は考えもしなかった「メダルの期待がかかります!」の報道に違和感を持つのは、オレがひねくれてきた証なのか?
テレビや新聞で再三繰り返される「メダルラッシュの期待」や「今日はメダルが期待される〇○の競技です」
【平昌五輪きょう開幕 メダルラッシュ期待】(日テレNEWS24)
国や企業やマスコミが盛り上げるのとは反比例のように、冷めてしまっている人々も多いのではないだろうか?
それがこの「過度な」メダルへの期待だと思ってる。
もちろん期待するのはいい。オレだって日本人が競技での素晴らしいパフォーマンスの結果、表彰台に日の丸が挙がってくれれば嬉しいよ。
でも、それだけでいいのかな?
決定的に感じたのは、スピードスケート女子3000メートルで5位となった高木美帆選手の報道だ。
日本人メダル第1号の期待との評価が先行したせいで、世界で5位と素晴らしい成績をおさめたにも関わらず、ガッカリさせる報道になってしまっている。
スピードスケートという競技の魅力よりも、「あー、ダメだったな」という結果ばかりを追い求めてしまう。
勝手に「期待」を高めておいて、それが高ければ高いほど「失望」が大きくクローズアップされる。
ホントにコレでいいのだろうか?
つまり、今あふれている「メダルの期待がかかります」報道は、本来メディアが伝えるべき「スポーツの楽しさ」から国民の目を「このスポーツは日本人が強いか否か」という狭い視点にシフトさせてしまっている罪である。
同じくスピードスケート女子の小平奈緒選手はメダル獲得についてマスコミからの問いに、こう答えたらしい。
「勝たないといけないとは思っていない。ベストタイムが出せれば何番でもいい」
マスコミの雑音から惑わされず自分を守ったこの冷静さが、1000メートルで銀メダルという結果を導いたのではないだろうか?
さて、今日はいよいよフィギュアスケート男子ショートプログラム。
日本中が期待を寄せる羽生結弦選手の登場です。
「ケガからの復活」ってドラマもマスコミは大好物ですからね。。。
オレも「期待」してるよ(笑)。
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