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体毛の因果。~熱中症と寄生虫
2010/09/02-おやじのひとりごと-
だいぶ前の読売新聞に髪や体毛に関するこんな記事が載ってた。。
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『体毛薄いのは 寄生虫予防?』
霊長類のなかでヒトだけが、体毛が薄く、頭など部分的にしか毛がない。
京都大学霊長類研究所の西村剛准教授によると、ヒトの体毛が薄くなったのは、約120万年前と考えられる。
この頃、紫外線から身を守る皮膚のメラニン色素をつくる遺伝子が現れた。太陽光から皮膚を守る体毛がそのころ薄くなったと考えるとつじつまが合う。
体毛が薄くなった理由として有力なのが「冷却説」だ。
ヒトは森を出て日の当たるサバンナで狩りをするようになり、熱中症防止のため体を冷やす必要が出てきた。体毛が少ないと、汗が肌からどんどん蒸発し、体温を効率よく下げられる。
最近注目を集めているのが「外部寄生虫予防説」だ。
ヒトは180万年前ごろから寝起きする場所を定めるようになったとされる。
寝床は抜け毛やアカがたまり、寄生虫の温床になりやすい。毛が少ないほうが、寄生虫がつきにくく、健康でいられるのだ。
【読売新聞 夕刊より抜粋】
自慢じゃないが、オレは毛深い。
サルやゴリラほどではないが。。。
この理論からすると
オレは、体温冷却が下手で寄生虫がつきやすいのだろうか。
散々だな。
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